こんばんは、ファイナルスタイル 福島店の田村です。
今日は、マッサージオイルについて少し考えてみたいと思います。マッサージオイルには色々なものがあります。キャリアオイルと言われる方のものですね。
正直に言いますと世間では、これがいいとか悪いとか言われていますが僕自身はというとよくわかりません。現時点で用意しているものは、ノイルと水溶性のオイルです。ノイルも水溶性ではありますが。その成分的にいわゆるオイルではなくオイルのように調整された別なものでできているという認識です。
最近ノイルは肌荒れする方とかも居るということで各方面に書いている方もおりますが、現時点で僕には何も悪影響はないようです。いろんなものがありますから、合う合わないというようなことはまあ、あることだと思います。ノイルでないと荒れるという方もおるわけですから一概には言えないものかと思います。
そのほかにはオイルではあるが水溶性のもの、もあります。ノイルの場合は成分的に水溶性であるわけでお湯で流すだけでそのほとんどが綺麗に流れてしまいます。
いわゆる水溶性オイルの場合、基本的にはオイルだけど水溶性になるような加工がされたもの、という認識でいます。これの場合お湯で流してもある程度は流れるが、結構肌に残る傾向だと思います。
もちろん残らない方が良いという言い方もできますが、少しぐらい残ったとしてもベタベタせずに軽い感じで残るなら、保湿にもなるし決して悪いものではないと僕は考えるのですがいかがでしょうか?。
僕はメンズエステに行きはじめたときに、この少しだけ残るオイルの感触が結構好きでした。
あとはそのオイルの性状による違いもあると思います。ノイルは結構粘度が高く少し粘るような感じがあります。そのために扱うときに焦りさえしなければ結構扱いやすく、こぼすようなこともあんまりないと思います。粘度が高いために圧を高めに掛けてトリートメントしても大丈夫で比較的ゆっくりとしたストロークに合うような気がしました。
比べて水溶性オイルの方はサラサラした性状で、こぼしやすいというか伝いやすく、ほんの少しのこぼれでも広がりやすいために案外扱いにくいという気がしました。こぼれたところが滑りやすくなってしまうのも困ったものです。そのサラサラした感じからも比較的少ない圧で広範囲をストロークしていくのに向いていると感じました。
その性状がマッサージの性質にも影響を及ぼすのは面白いと感じました。そのほかにもありとあらゆるオイルが存在しています。高級なものではホホバオイルであるとかシアバターであるとか色々ありますが単価が数倍どころか数十倍になるものまでありあまり簡単には使えないですよね。それに僕が感じたところではそれぞれのオイルに関して客観的な立場から成分とかその性質に関して検査したりと言ったことは聞いたことがないので、良いとされるオイルであっても果たして信用にたるものなのかいまいち不安です。
結局は各人が試してみるしかないのでしょう。オイルに関しても色々興味はあります。良いとされるものに関しては使ってもみたいと思ってます。まずは少し選択肢を増やしてみようかと考えています。
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