ファイナルスタイル 福島店店長の田村です。
昨日師匠が某所に「相手の良さを見つけよう」について動画をアップしていたのですがそれについてふと思いついたことについて、書いてみます。
ただ思いついただけですので、師匠の話ときちんとリンクしてるわけではありません。本当にその話をきっかけに思いついたことですし、男対男の話ですからメンズエステで使える話かもちょっとわかりません。
少し前に前職のことを書きましたが、僕は機械の整備をしていました。家のように大きい機械もいじってましたが一人で持ち上げられるほどの小さい機械も扱ってました。
建築現場などで特に冬になるとそういう小物機械はよくエンジンか掛からなくなるんですよね、そして怒って電話かけてくるのです。「お前のとこの機械がエンジンかからねーぞ、バカヤローが」まあ、こんな感じですよ。
でも、僕にとってそれはラッキーの電話なんです、特に新規のまだ馴染んでないお客さんはこういう電話かかってこないかな?、と心待ちにするくらいです。
「どうしましたか?」と現場に行くのですが、それまでに頭の中ではその機械のことをいろいろシュミレートしてエンジン
掛からない原因をだいたい想像していきます「今日は寒いからチョーク引きすぎてカブったんじゃないかな?」とかね。
そして現場について、もし、自分のシュミレートの通り操作して、一発でエンジン掛かったらもうこっちのものですよ。
「ほら大丈夫じゃないですか?」とかいいながら、実はこっそり悪いところ直したり、エンジンかける手順を説明したりすると、今まで文句言ってたおじさんは今まで怒ってた分優しくなるもんなんです。
こんなことが2、3回あると、今度はなんかあったらあそこの会社の田村を呼べ!。ってなりますからね。僕の勝ちですわ。
当時は自分の腕に絶対の自信があったからこそですけどね。
それと、もう一つ。
そういうことして行くと結構仲良くなれる人が増えて行くんですが、それでもとっつきにくい人というのはいるんです。そういう人のことを敬遠してると、本当に会うのが嫌になってしまい会えなくなってしまうのです。
だから、そういう苦手な人こそ頻繁に会いに行くんです。「近くにきたんで寄ってみました」、「今度こんな機械が入ったんですけどどうですか」「調子はどうですか?」もう頻繁に行くんです。そうすると向こうも見慣れてくるのかわからないですが。だんだん態度が軟化してくるものなんです。
僕は営業ではなく整備の仕事でしたが、お客さんに気に入ってもらえないと仕事がやりにくいので、そんなふうにしてお客さんと仲良くなるようにしていました。
僕、本当は営業の仕事苦手なんですよ、だから仕事がやりやすいようにこんなことしてたら、ちょっとやりすぎてしまったらしく気がついたら営業どころか営業所長になってしまって大変な目に遭うことになるのですが。
まあ、機会があったら書くこともあるかもしれません。
対人関係の話でした。
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