こんばんは、ファイナルスタイル 福島の田村です。
先ほど、癒しに関するエントリーを挙げたのですが、@kageroukagerou2 さんから面白い示唆をいただきました。それで少し追加の記事を書いてみたいと思います。
「愛に時間を」という小説があります大変長い小説で、しかも SF 小説であって、しかもめんどくさい小説です。SF 小説を読んだことがあって、めんどくさくて長い小説でも大丈夫。という人にしかお勧めできません。(下記参照)
「愛」について語った小説です。当時、アメリカの SF 界でも騒ぎを引き起こした作品で、この中で今の日本で言うところの「風俗嬢」、もっと言えば「泡姫」のことについてだいぶ書いています。しかも、社会の中でも認められた「アーティスト」であって誰にでも尊敬される社会の中でもトップクラスの職業、として書かれています。
僕がこの小説にのめり込んだのは中学生の頃の話で、僕が風俗に対して比較的良い感情を持っているのはこの小説のおかげかもしれません。
何しろ大変分厚い小説で、しかも3巻構成。これを僕は二セットつぶして今三セット目で電子書籍に移行しました。つまり二セット読みすぎてボロボロにしたのです。
この本の中で、風俗に従事する女性のことを、他人を幸福にする能力を持った女性。として書かれています。
「主に自分が幸せになることによって、他人を幸せにする能力」を持っている女の子が小説の中で書かれています。
今で言ったら、もう40年くらい前ですか。今の僕にはセラピストさんにぴったりの能力としか思えません。(風俗関係の方においては、最近は風俗に置いても癒しということが取り沙汰されるので昔に比べたら隔日の感がありますが、僕の属するのはメンズエステ業界なのでそれについて述べます)
他人を幸せにする能力、僕はこれは女性に普遍的な能力だと思います(多少の違いはありますが)それを少しだけ分けて頂けるのがセラピストさんなのかな、と思います。
男性にもこういう能力はあるのだろうとは思いますが、僕が男性なので良く分からないのと、やはり女性と男性ではその現れ方が全然違うと、僕は思います。
全てのセラピストさんには存分にその能力を発揮して頂きたいということと、世の男性はそれを邪魔せずに、それを甘受する事をして頂きたいと願います。
世の男性は相手の女性を愛することによって、さらなる愛を受け取ることができるように。
全てのセラピストさんがその能力を発揮できます様に。
愛に時間を 1
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愛に時間を 2
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愛に時間を 3
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